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文藝春秋「クレア」2009年7月号に掲載されました

大木代吉本店 福島県西白河郡矢吹町
INDEX

●醤油
日本人に不可欠な伝統調味料。お醤油は調味料の基本中の基本です!。
■井上醤油店
 井上しょうゆ 醸し
 井上しょうゆ 造り
 井上 造り生じょうゆ
 井上出雲むらさき
■かめびし
 かめびし 濃口しょうゆ
 かめびし 薄口しょうゆ

■伊藤商店
 傳右衛門たまり(溜)

●味噌
毎朝のみそ汁ほどありがたいものはない!お袋の味は、美味しいお味噌から。
■信州味噌(米)
 信州味噌 あま塩造り
 信州味噌 極醸味噌

■星六味噌(米)
 星六 昔造り二年味噌
■海の精(玄米)
 海の精 玄米味噌
■伊藤商店(豆)
 傳右衛門 生味噌

●みりん
古来みりんは飲用とされてきました。飲んで旨いみりんこそ料理の味を引き立てます。
■角谷文治郎商店
 三河みりん
 無農薬三州みりん

■白扇酒造
 福来純本みりん
 文化銘酒 柳蔭
  (やなぎかげ)

●料理酒
日本酒 焼酎 ワイン
自然のお米の甘みと旨味は優しい味わいに仕上げます。飲んでも美味しい料理酒。
 旬味
 こんにちは料理酒
 特選 蔵の素
 料理用自然酒
 天領クッキング焼酎
 みやこの料理酒
 井筒ワインプレスラン

●米酢 玄米酢 他
天然の酢酸菌が醸し出す豊かな味わいは健康の必需品。
■飯尾醸造
 飯尾醸造 富士酢
 飯尾醸造 富士玄米酢
 マルシマ有機純米酢
 オーガニック赤ワインビネガー

●菜種油 胡麻油 他
厳選素材の植物油はお料理の良きパートナー。
■鹿北製油
 鹿北 香油(ごま油)
 鹿北 黄金油(なたね油)
 鹿北 えごま油
 鹿北 グルメサラダ油

■平出油屋
 平出 ごま油
 平出 なたね油
 APOM Organic EXVオリーブオイル

自然塩
ミネラル分豊かな海の恵み。「しお」は生命維持に必要不可欠なもの。
 海の精 赤ラベル
 海の晶 青ラベル

その他の調味料
砂糖 マヨネーズ ケチャップ ソース類 だしの素 他
 ムソー 粗製等
 松田のマヨネーズ
 ヒカリ ケチャップ
 ヒカリ ソース
 チョーコー だしの素
 チョーコー かけぽん


初代大木代吉により、慶応元年(1865年)創業。数々の受賞歴を持つ銘醸造元です。代表銘柄は「自然郷」。昭和48年に篤農家と出会い、造りと米にこだわりを持って誕生しました。
特選「蔵の素」の製造元としても知られ、現在では「料理が抜群に美味しくなる」との口コミで非常に多くのファンをもつ商品に成長しています。
特選 蔵の素
魯山人に捧ぐ 料理酒 特選 蔵の素
内容もさらにパワーアップしてリニューアル

「飲んでも美味しい料理酒を」と研究を重ね誕生した料理酒がこれ。旨味成分となるアミノ酸を多く含みこくと照りを生み出します。お燗で飲んでも美味しい自然酒。
こだわり料理酒の第一人者!
よけいな化学調味料など使わなくても、料理のうまみを醸し出す。
これぞ「料理ざけ」とボクは呼びたい!


<蔵の素原料米>
会津喜多方産
特別栽培米 除草剤1回 有機肥料使用
(有機認証は取得していないので有機栽培等の表現はできません)

特選とお薦めできる 新しい蔵の素


  • 本来、日本料理にあった“伝統的な酒塩文化”が蘇った
調味料の基本「さ・し・す・せ・そ」、「さ」は砂糖、「し」は塩とされてきました。
歴的に日本の文化を辿ると、これは誤りで「さ」は酒で、「し」は塩をさします。天然のアミノ酸を多量に含んだ酒、海のミネラル成分豊富な塩こそが、日本食における最も大切な基礎調味料です。調味効果の高い蔵の素の醸造方法は、日本酒と同様寒仕込み。昔ながらの丁寧な手仕事で醸しています。
天然の20種類以上のアミノ酸、ビタミンやミネラルも多量に含んだ、高級料理酒は多くのプロにも評価されています。


  • あらゆる食材の風味を高めてくれる
料理酒を選ぶことが料理の味を大きく変える、そのことを近年いち早く証明したのが「蔵の素」です。少量で効果の高い「蔵の素」。料理前の魚介類や肉類などに使用すれば、タンパク質の自然な旨味が倍増。
野菜の鮮度を保ち、煮物や焼き物の風味を引き出します。
揚げ物油の酸化を防ぎ、豊富なアミノ酸群は防菌作用も備え持つ、まさに万能な高級調味料といえます。


  • 慶応元年創業 酒蔵 大木代吉本店
日本酒の在り方にこだわり純米酒の先駆けとなる酒造りを行ってきた老舗の銘蔵元

●大木代吉(1937年生まれ) 大木代吉本 店四代目当主
「良い食品を作る会」創立会員。76年、「蔵の素」の原型となった料理専用純米酒を開発。
自然、純粋、安心をコンセプトに常にパイオニアとして注目される。


●高綱 強(1937年生まれ) 大木代吉本店 杜氏
1952年、白瀧酒造入社後様々な経験を経て75年白瀧酒造杜氏就任。
2004年に大木代吉本店に杜氏として入社。「良しきを育て、悪しきは導く」が高綱杜氏の座右の銘。


  • 会津喜多方熱塩加納町 厳選された酒米
水田面積の47%で低農薬・完全無農薬の米作りが行われており、米飯給食(自校給食)を維持していることも有名。

耕作者
●小林芳正(1934年生まれ)
1962年から30年間営農指導を務める。村全体を有機農業の山里にしていく運動の実績は平成の宮沢賢治としてNHK TVで紹介。
「いのち、自然、環境」を共生できる農業と暮らしを目指す。


●大竹久雄(1953年生まれ)
1977年より、有機農業に取り組み、特に稲作の研究に没頭。
有機農業研究・指導者、小祝政明氏に師事。「田の土作りの醗酵過程は酒造りのメカニズムと相通ずる」と確信。
「蔵の素」にふさわしい米作りを目指す。


sea023■特選・蔵の素1800ml
価格2438円 個数    
sea022■特選・蔵の素720ml
価格1080円 個数    

※絵手紙ラベルの 「こんにちは料理酒」 もあります

※完全無農薬・無化学肥料 自然米の料理酒 「旬味」 はこちら

何故、今までホンモノのの料理酒がなかったのか ...φ(..)
むかしむかし、お父様の晩酌である日本酒の燗ざましを料理に流用することなど当たり前のことでした。当時の日本酒は今ほど端麗ではなく、アミノ酸の多い旨口のしかしも純米酒が殆どでした。

しかし、時代が変わるにつれ、日本酒からビール、ウイスキー、焼酎など、お父様の晩酌も変わって参りました。
日本酒の味わいは、より切れのある淡麗な辛口へ移り変わり料理酒として流用するには味わいに足りず、価格も高くもったいない、そのうえ、外で気軽に飲める場所が多くできたために、次第に家庭の台所からから日本酒が消えて行きました。

しかし、お料理には日本酒が欠かせない文化は生き続けています。そこで、料理用にと調味料のたくさん入ったアルコール商品が登場しました。中には、そのまま飲めないように(酒税がかからないように混ぜものをする)加工した商品も登場しました。商品の裏ラベルに記載されているレシピ通りに奥様方は使います。

料理の味見はするけれど、調味料の味見はいたしません。
ここがポイント。その料理酒が「まずい」と言うことを知らないまま使い続けていたのです。

値段も安いし、スーパーなんかで何処でも手軽に手に入るようになると次第にその化学調味料の味わいに慣れてしまいました。まずい料理酒で味を付け足しているんですね。美味しい素材にこだわってもこれでは本末転倒。

『料理酒なんてぇのは、安いサケでいいのよ!』的な考え方は、悲しいかな、酒屋にも蔓延しています。
だって、飲んで美味しい酒はたくさんあるけど、料理酒として美味しいものなんか無いんだから。かつての日本酒専門店だって置いてないんだもの。

でもね、これをいっぺん使ってみてよ!ホント、驚くから。

美味しい味わいが確かにわかる、あなたの舌がまだ健在ならば・・・・きっと感動するはずですよ。
 
Check Point !  使用量は通常の3分の1を目安にお使い下さい
旬味&特選 蔵の素 の使い方   ●金寳自然酒の料理酒 旬味も共通です
●ごはんや炊き込みご飯がふっくら
米カップ2に、5cc程度の割合で入れるとふくっら艶やか。

翌日冷めてもふっくら。臭いもゼロ。
断然日持ちも良くなります。

冷やご飯や冷凍ご飯の温め解凍には少量ふりかけ電子レンジで。
●煮物は素材の持ち味が引き立つ
水煮や下煮のなるべく早い段階で水の量の2%程度入れるのがコツ。

いつもの三分の一の量でOK。素材がふつくら仕上がり砂糖・醤油は控えめでも旨味がぐんと増します。

手軽に簡単、湯豆腐に入れてみましょう。とっても美味しくなります。
●揚げ物がさらに美味しく
揚げ物は衣に少量練り込むとふっくらとして素材の臭みも消し、堅くなりにくい。

ハンバーグ、肉団子、餃子、つみれなどの材料に旬味を入れ練り込むと肉や魚の臭みが取れ、風味が増します。

冷めてもかたくなりません。餃子やハンバーグのタネにもどうぞ。
●焼き物、炒め物は風味が増す
魚の塩焼きは旬味を少量振り、ついで塩。料理酒により塩効きが良くなるので塩は控えめに。

また、少量をスプレーすれば魚の臭みもとれて柔らかく仕上がります。
お肉なら5分程度。お魚なら15分程度おいて調理。てりや風味が違います。

ウナギの蒲焼きなど少量振りかけ、電子レンジで温めれば極上の蒲焼きに変身!
<その他には・・・>
●即席漬けが深みのある味に
切った野菜に、醤油と旬味を入れ30分から1晩漬けます。イカの塩辛やいくらの醤油漬けにも入れます。味に深みが出てグンと美味に。
●麺がふつくら つゆがまろやか
焼きそばや焼きうどんで麺を炒める時に、旬味を振りかければふっくら仕上がります。めんつゆやたれはもちろん、インスタントラーメンにも入れましょう。こくとまろやかさが加わります。
●酸味をやわらげる
酸味を和らげるので、酢を効かせたいときはごくわずかだけ入れるかなしで。酸っぱい料理や果物などに振ると食べ易くなります。酸味が苦手な人やお子様に上手に使いましょう。
●水で簡単に自家製かつお・煮干し出し
鰹節や煮干しを水につけ、旬味を加え40〜50分おくだけで素材の出しがどんどん出てきます。他の料理酒ではこうはいきません。素材の質が高いほど、いい出しが出ます。
−参考文献 手料理純米酒 蔵の素の魅力 七つ森書館 より−

 
    

  

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